こんにちは、ゆるりんです。
部屋探しというと「収納が多い部屋=いい部屋」と思われがちですが、持たない暮らしを目指すなら実は逆。収納が少ない部屋のほうが、物が増えず、家賃も抑えられることが多いんです。
わたしの部屋も、収納は多くありません。でも、そのおかげで「収納に入る分だけ持つ」が自然にできるようになりました。この記事では、収納が少ない部屋での物の減らし方と、シンプルライフ向きの部屋選びの基準を紹介します。
「収納が多い部屋」をおすすめしない理由
- 収納は物を呼ぶ:空きスペースがあると人は埋めたくなるもの。大きな収納は「とりあえず取っておく」の温床になります
- 収納の奥は死蔵品になる:奥行きの深いクローゼットの奥は、1年触らない物の定位置になりがち
- 家賃に跳ね返る:収納面積も専有面積。使わない収納に家賃を払うのはもったいない
持ち物の量が決まっている人にとっては、「収納は少ないけど日当たりと立地がいい部屋」のほうが暮らしの満足度は上がります。
部屋選びの条件は「ペット可」だけ。収納の少なさが断捨離のきっかけに
わたしが部屋を選んだときの条件は、ワンコと暮らせる「ペット可」だけでした。収納の多さは、正直あまり気にしていませんでした。
ところが住んでみると、収納が少ないので、前の家から持ってきた物が入りきりません。そこで、収納に入る分だけを残して、あとは手放すことにしました。

収納が少なかったおかげで、「本当に使う物はどれ?」と向き合えました。結果的に、いちばんの断捨離のきっかけになったのは、この部屋かもしれません。
収納に合わせて物をコントロールする3つのルール
「見せる収納」もすてきですが、わたしにはそんなセンスはありません。だから、おしゃれに飾るより、収納に合わせて物の量をコントロールするようにしています。センスがなくてもできる方法です。
ルール1:収納に入る分だけ持つ
物の量は「収納の大きさ」で決めます。入りきらなくなったら、何かを手放すサイン。収納を増やすのではなく、物を減らすほうを選びます。
ルール2:1つ買ったら、1つ手放す
収納がいっぱいの状態で物を買うなら、同じジャンルの物を1つ手放してから。これだけで、物の量はずっと変わりません。
ルール3:収納家具を買い足さない
収納が足りないと、つい棚やケースを買い足したくなります。でも、それは物を増やす準備をするのと同じこと。「入らない=多すぎる」と考えるようにしています。
収納が少ない部屋のメリット
・物が増えない(入らないから)
・持ち物を全部把握できる
・探し物が減る
・掃除がラク
ワンコと暮らすと、部屋は自然と片づく
ワンコを迎えてから、部屋は前よりきれいに整頓されるようになりました。
- 床に物を置かなくなった:かじったり、飲み込んだりしたら大変。床に置きっぱなしの物がなくなりました
- 床を毎日拭くようになった:足あとや毛が気になるので、床拭きが毎日の習慣に
- ワンコの体調の変化に気づける:毎日床を拭いていると、抜け毛の量や吐いた跡など、いつもと違うことに意外と早く気づけます
- 物が少ないほど掃除がラク:床に何もなければ、拭き掃除もすぐ終わります

ワンコを飼う前より、今のほうが部屋はずっと片づいています。床に物がないと、毎日の床拭きもあっという間ですよ。
毎日の床拭きは、クイックルワイパーを使っています。サッと出して、サッとしまえるので、毎日続けられます。
ケージの中は、使い捨てフェイスタオルでピカピカに
ワンコが過ごすケージの中は、いつもピカピカにしておきたい場所。わたしは、顔を洗ったあとに使った使い捨てのフェイスタオルで、そのままケージの中を拭いてから捨てています。
顔を拭いて終わりではなく、もうひと仕事してもらってから手放す。掃除用の布を別に持たなくていいので、物も増えません。

顔を拭くついでに、ケージもひと拭き。わざわざ掃除の時間をとらなくても、毎日きれいが続きます。
シンプルライフ向きの部屋選び|4つの基準
基準1:間取りは「広さ」より「動線」で選ぶ
- 物が少なければ、狭めの部屋でも広く使えます
- 家具の配置を内見前にイメージ。「ベッド・テーブル・収納家具1つ」が無理なく置けるか
- 掃除のしやすさは大事。仕切りや段差が少ないほど、拭き掃除やロボット掃除機がラク
基準2:収納は「浅くて見渡せる」が正解
- 奥行きの深い押入れより、浅めのクローゼットのほうが物を把握しやすい
- 「収納2ヶ所以上」より「収納1ヶ所+持ち物を減らす」のほうが管理がラク
- 吊り戸棚など高すぎる収納は使わなくなるので、評価しなくてOK
基準3:立地は「年齢を重ねても住めるか」で選ぶ
- 駅・スーパー・病院が徒歩圏:車がなくても生活できる立地は、年齢を重ねるほど価値が上がります
- 2階以上+エレベーター:1階は防犯面が不安、エレベーターなし3階以上は将来きつい
- 日当たり・風通し:収納の多さより、毎日の体調や気分に効くのはこっち
基準4:ペットと暮らすなら「ペット可」は最優先
- 「ペット可」と「ペット相談可」は違う:相談可は、犬の大きさや頭数で断られることも。早めに確認を
- 床材をチェック:滑りやすいフローリングは、犬の足腰に負担がかかります
- 散歩コース:近くに歩きやすい道や公園があるかも見ておく
部屋探しのサイトの使い方
物件探しには、SUUMOのような大手の賃貸サイトが便利です。わたしもよく見ています。「ペット可」「2階以上」「駅徒歩◯分」など、条件を組み合わせて絞り込めるので、候補を出しやすいです。
LIFULL HOME'Sは、地図上で物件を探せるのが特徴。スーパーや病院との位置関係を目で確認できるので、「車なしで暮らせるか」の判断がしやすいです。
2つを使い分けるのがおすすめ:SUUMOで条件を絞って候補を出し、LIFULL HOME'Sの地図でスーパーや病院との距離を確認する。この2段構えで、部屋探しの失敗が減らせます。
内見でチェックしたい「持たない暮らし」の視点5つ
- クローゼットの奥行き:深すぎると物が消える。浅め+ハンガーパイプが理想
- キッチンの収納の高さ:吊り戸棚が高すぎると結局使いません
- 洗面所まわり:収納ゼロでも棚を1つ置くスペースがあれば十分
- ゴミ捨て場までの距離:捨てやすさ=物を溜めない仕組みです
- コンセントの位置と数:家具の配置が決まる重要ポイント。延長コードだらけは散らかりのもと
家賃を抑えるなら「実質家賃」で比べる
- 更新料・管理費込みの「実質家賃」で比べる(家賃6.5万+更新料なし のほうが、家賃6.3万+2年ごとに更新料1ヶ月 より安いことも)
- 築年数が多少古くても、断熱・水回りがリフォーム済みなら光熱費が下がって結果お得
- 退去時の原状回復の条件は、契約前に確認を(ペットと暮らすなら特に)
引っ越しが決まったら、荷物を減らすほど引っ越し費用も安くなります。こちらの記事もどうぞ。

まとめ|部屋に物を合わせず、収納に物を合わせる
収納の多さで部屋を選ぶと、物はその分だけ増えていきます。逆に、収納が少ない部屋なら、「収納に入る分だけ持つ」が自然にできます。
センスのいい見せる収納ができなくても大丈夫。収納に合わせて物の量をコントロールすれば、部屋はすっきり保てます。日当たり・立地・動線を優先して、収納は最小限。それがシンプルライフ向きの部屋選びです。
この記事で紹介したもの
