こんにちは、ゆるりんです。
「旅行の準備、なんであんなに大変なんだろう」。断捨離を始める前の旅行といえば、「念のため」の服を何着も詰めた重いスーツケースを引きずって歩く…というものでした。帰ってきたら、荷物の半分は使っていなかったり。
シンプルな暮らしを意識するようになってから、旅行の準備の考え方もガラッと変わりました。この記事では、2泊3日の持ち物リストと、荷物を減らしてくれる「1つで2役以上」のトラベルグッズ、逆に持っていかなくていい物をまとめて紹介します。
「念のため」をやめると荷物は半分になる
旅行の荷物を増やしている最大の原因は、「念のため」という言葉です。
- 「念のため」のアウター
- 「念のため」の服の予備
- 「念のため」の薬や雑貨
でも、旅先にも薬局やコンビニはあります。忘れた物は、たいてい現地で買えます。「本当に現地では手に入らない物か」を基準にすると、荷物はぐっと絞れますよ。

「忘れ物をしても、たいていの物は現地で買える」。そう思えるようになってから、パッキングで迷う時間がぐんと減りました。
身軽に旅するメリット
- 移動がラク:階段・電車の乗り換え・石畳でもストレスなし
- 到着後すぐ動ける:機内持ち込みなら、荷物の受け取りを待たなくていい
- 荷物をなくす心配がない:荷物はいつも手元に
- お金の節約:LCCなら、預け荷物の料金が往復で数千円浮くことも
機内持ち込みの目安は、国内線の大きな飛行機で3辺の合計115cm以内・10kgまで、LCCでは7kgまでのことが多いです。航空会社によって違うので、出発前に必ず確認してください。
2泊3日の持ち物リスト
服|「着回し前提」で最小限に
- トップス2枚(着ていく1枚+持っていく1枚。羽織りで印象を変えて着回す)
- ボトムス1〜2枚(しわになりにくい素材)
- 羽織り1枚(気温の変化に対応)
- 下着・靴下3セット(2泊3日なら洗濯なしでOK)
- パジャマ代わりの大きめTシャツ1枚
黒・白・グレー・ネイビーなどの基本色でそろえると、何と合わせても着回せます。日常のクローゼットを整理することと、旅の荷物を減らすことは、実は地続きです。
スキンケア・メイク|1本で済ませる
- オールインワンジェル(化粧水・乳液・美容液を1本に)
- 日焼け止め兼下地 or BBクリーム
- シャンプー・ボディソープはホテルのアメニティで割り切る

旅行のスキンケアは、メディプラスゲルだけ。普段の朝と同じ1本なので、旅先でも肌の調子が変わらず安心です。
液体のコスメを小分けにするなら、熱圧着パウチが便利です。1回分ずつ封ができるので、ボトルより軽くて、使い切ったら捨てて帰れます。
ガジェット|充電まわりを1つにまとめる
- スマホ+ケーブル1本
- モバイルバッテリー(10,000mAh前後が重さと容量のバランスがいい)
- 複数ポートの充電器1個(スマホとバッテリーを同時に充電)
- 本はKindleアプリかオーディオブックで(紙の本は重さの大敵)
荷物を減らすトラベルグッズ|「1つで2役以上」が基準
トラベルグッズ売り場は、便利そうな物の宝庫。でも「旅行のためだけの物」を増やすと、家の収納も旅の荷物も重くなる一方です。選ぶ基準はただひとつ、「1つで2役以上こなせるか」。わたしも実際に使っている物を中心に紹介します。
| グッズ | こなせる役割 |
|---|---|
| 大判ストール | 羽織り・ひざ掛け・枕代わり・日よけ・きちんと見せ |
| 圧縮袋(手で巻くタイプ) | 衣類の圧縮・帰りの洗濯物の仕分け |
| 速乾インナー | 汗をかいてもすぐ乾く・薄くてかさばらない |
| モバイルバッテリー | スマホ・スマートウォッチの充電 |
| 複数ポートの充電器 | 何台も同時に充電 |
| オールインワンジェル | 化粧水・乳液・美容液・クリーム |
| 折りたたみエコバッグ | サブバッグ・お土産入れ |
| ジッパー付き袋 | 濡れた物入れ・小物の仕分け・スマホの雨よけ |
| スマホ | 地図・カメラ・ガイドブック・翻訳・本棚 |
① 大判ストール|1枚で5役
羽織り・ひざ掛け・枕代わり・日よけ・レストランでのきちんと見せ。機内や電車の冷房対策にもなる、旅の万能選手です。大きめで、しわになりにくい素材を選ぶのがポイント。
② 圧縮袋(手で巻くタイプ)|衣類のかさを半分に
掃除機がいらない、手でくるくる巻いて空気を抜くタイプが旅向きです。行きは余白が生まれて、帰りはお土産のスペースになります。

大判ストール・圧縮袋・速乾インナーは、旅行のたびに必ず持っていく三種の神器です。
③ 速乾インナー|汗をかいても快適で、かさばらない
汗をかいてもすぐ乾くので、移動や観光で歩き回る旅でも快適です。薄手でかさばらないので、着替えを入れてもバッグがふくらみません。万が一汚してしまっても、さっと洗えば翌朝には乾くので安心。エアリズムのような速乾素材が優秀です。
④ モバイルバッテリー|スマートウォッチも一緒に充電
旅先ではスマホが地図・カメラ・財布を兼ねるので、バッテリー切れは行動不能と同じ。Apple Watchなどのスマートウォッチを使っている人は、スマホもウォッチも1台で充電できるタイプにすると、ウォッチ専用の充電器を持っていかなくて済みます。

韓国旅行では、このAnkerのモバイルバッテリー1台でiPhoneもApple Watchも充電できました。充電器がひとつにまとまって、荷物がすっきりします。
⑤ 複数ポートの充電器|コンセント1口でも全部充電
コンセントが1口しかないホテルでも、スマホ・モバイルバッテリー・イヤホンをまとめて一晩で充電できます。小型のGaN(窒化ガリウム)タイプなら、手のひらサイズです。
⑥ 家にある物で十分なグッズ
- 折りたたみエコバッグ:観光中のサブバッグにも、お土産が増えたときの予備にも
- ジッパー付き袋:濡れた物入れ・小物の仕分け・液体物の機内持ち込み用に。家にある保存袋で十分です
- スマホ:地図・カメラ・ガイドブック・翻訳・本棚まで。Kindleアプリやオーディオブックを入れておけば、移動時間が読書時間に
あると安心な1枚|使い捨て枕カバー
荷物を増やさない薄さで、ホテルの枕がちょっと気になるときに安心できるアイテム。かぶせるだけで、いつもの清潔さで眠れます。
持っていかない物・買わなくていいトラベルグッズ
持っていかない物
・ドライヤー・シャンプー:ホテルにあることが多い
・傘:降ったらコンビニで調達か、ホテルで借りる
・「念のため」の服:その「念のため」は、ほぼ来ません
・ガイドブック:スマホで足ります。紙が好きなら必要なページだけ
買わなくていいトラベルグッズ
・トラベル用ミニアイロン:しわになりにくい服を選べば不要
・トラベルポーチの大量セット:圧縮袋とジッパー付き袋で代用できる
・旅行専用の小物いろいろ:使う回数と荷物の重さが見合わないことが多い
常備薬だけは多めに。飲み慣れた薬は現地で手に入りにくいので、1〜2日分余分に持っていくと安心です。貴重品は、現金とカードを2か所に分けておきましょう。
荷物は「送る」という選択肢も|行きはホテルへ、帰りは自宅へ
荷物を減らしきれないときや、乗り換えの多い旅のときは、荷物を宅配便で送ってしまうのもひとつの方法です。手元には貴重品と、その日に使う物だけ。身軽なまま、旅を楽しめます。
行き|宿泊するホテルへ先に送る
- 事前にホテルへ確認:荷物を預かってもらえるか、何日前から受け取れるかを、予約後に電話やメールで確認しておく
- 宛名の書き方:宛先はホテルの住所とホテル名。「宿泊者名(予約した名前)」と「チェックイン日」を必ず書いておく
- 余裕をもって発送:到着日の1〜2日前に届くように送ると安心。届いたかどうかは、送り状の番号で追跡できます
帰り|ホテルや旅先から自宅へ送る
- ホテルのフロントで発送:宅配便の受付をしてくれるホテルも多い。チェックアウトのときに頼めばOK
- コンビニから発送:フロントで受け付けていない場合は、近くのコンビニから送れることも
- お土産もまとめて送る:買い物をした分も一緒に送れば、帰りの移動がぐっとラクに
空港や主要な駅では、荷物をその日のうちにホテルへ届けてくれる当日配送のサービスもあります。到着してすぐ観光したいときに便利です。
※受付の時間や料金、送れない物(貴重品・壊れ物など)は、宅配会社や空港・駅のサービスごとに違うので、事前に確認してください。
「荷物を減らす」と「荷物を送る」を組み合わせれば、移動中はほぼ手ぶら。疲れにくくなって、その分、旅先での時間を楽しめますよ。
お土産は「エコバッグに入る分だけ」
「お土産がかさばるから大きいスーツケースが必要」という人も多いですよね。でも、最初から大きいカバンを持っていくと、それだけで移動が大変になります。
おすすめは、折りたたみエコバッグを1枚持っていき、お土産はそこに入る分だけ買うというルール。量より質のお土産になり、自分へのお土産も「本当に欲しい物」だけになりますよ。
まとめ|荷物が軽いと、旅の自由度が増す

荷物が軽いと、思いつきで少し遠くまで歩けるし、急な予定変更にも対応しやすくなります。「念のため」を手放す、着回しやすい服、1つ2役以上のグッズ。この3つを押さえれば、2泊3日の荷物はぐっとコンパクトになります。次の旅行から、ぜひ試してみてくださいね。
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