捨てる98日目|生活スタイルの変化で出番を失った服|サロペット

day98 捨てる100日

昔の夏を支えてくれたサロペット
生活スタイルの変化とともに手放すことに

サロペット

今回捨てるのはサロペット。
これは昔、夏の猛暑を乗り越えるために部屋着としてよく着ていた一枚です。
まだ今ほど冷房を使わなくてもなんとかなる時代で、とにかく暑さをしのぐことが最優先。
風通しがよくて、涼しく過ごせるこのサロペットは、真夏の部屋着として大活躍していました。

でも、思い返せばここ数年は一度も着ていません。
クローゼットの引き出しに入ったまま、薄手で場所を取らないこともあって存在すら忘れかけていました。
今回改めて「捨てる100日」でモノに焦点を当ててみると、今の暮らしではすっかり出番を失っていたことに気づきました。

夏の過ごし方も昔とは変わっています。
今は猛暑が当たり前になり、冷房なしで過ごすことはほぼ不可能。
そして年齢を重ねて冷房の中で「体を冷やしすぎないように気をつける」ことが習慣になり、以前のように極薄の部屋着を着ることはなくなりました。
かつては「必要」だったサロペットも、今の私には「役割を終えた服」になっていました。

捨てるメリット
・今の暮らしに合わない服を整理できる
・クローゼットを見直すきっかけになる

捨てるデメリット
・「まだ着られるのに」と少し惜しい気持ち
・涼しさを重視した服が手元からなくなる

生活スタイルや体の変化とともに、その服の存在意義も変わっていくけど、今回のサロペットはまさにそれで、過去には必需品だった服だけど、今の私にとってはもう必要ではないものに気付けた日でした。

ゆるりん
ゆるりん

生活スタイルの変化で、必要なくなったもの。もしかしたらまだあるかも