何十年もペン立てに眠っていたデザインナイフに焦点をあててみました

74日目に捨てるのは、ペン立ての奥に長年居座っていた「デザインナイフ」。
何十年も前、手作りの作業や細かいクラフトなどをしていた頃、よく使っていました。
普通のカッターでは難しい曲線や細部のカットも、このナイフならキレイに切れる。
刃先の鋭さや持ち手の感触、仕上がりの違いに職人っぽさを感じていました。
ただ、このナイフも長い間、出番がなく、数年前に切り絵に一瞬ハマった時に使ったのを覚えています
が、この何十年間で使ったのはその時だけ。
取り替え用の替刃はいつの間にか行方不明になり、本体だけがペン立てに残っている状態。
普通の文房具というよりは、少し特別な「商売道具」に近い感覚で、捨てる選択肢からは無意識に外していました。
でも、何十年も必要な場面がなかったのなら、今後もその機会はほとんどないはず。
もし必要になったら、その時に買えばいい。
当時はどこにでも売ってるものではなくて、簡単には手に入らなかったけど、今の時代ならきっと100円ショップでも手に入ると思います。
…と気になって調べたら、やっぱり売っていました(^ ^;
このナイフを手放すと決めた瞬間、なんだか気分が軽くなりました。
モノそのものの価値よりも、「持っていないと不安」という感情に縛られていたんだと気づきます。
道具は使ってこそ価値を発揮するもの。長年眠らせておくより、手放してスペースを空けた方が、自分の生活は確実にシンプルになります。

ゆるりん
今日は掘り出し物を見つけた気分です。今では「捨てられるもの=掘り出し物」。捨てられるものを見つけてこういう感覚になることが、なんだか不思議ですが、これが断捨離なのかもしれません。