可愛いけど使わないポーチ。またまた“また使えるかも”が脳のリソースを奪っていたようです。
64日目は、B5サイズくらいのストライプ柄のポーチ。
ママイクコの可愛いデザインで、ずっとお気に入りのひとつでした。
大きめのサイズ感で、書類入れやバッグインバッグにも使えそう。
実際に、回数券やチケットなどを保管するのに使用していた記憶があります。
ただ、最近は生活スタイルの変化とともに、出番がなくなってしまいました。
電子チケットなどスマホで完結することが多くなり、紙を保管する機会自体がほとんどなくなりました。
にもかかわらず、「また使えるかも」「このサイズは珍しいし…」「何かに使いたい」と、手放すことができずに引き出しにしまい続けていたんですよね。
でも、気づかないうちに「いつか使いたい」という思いが、脳のリソースをじわじわ奪っていたような気がします。
ポーチ自体はまだきれいで可愛いから、なおさら判断が鈍る。でも、これって“今の自分”に必要か？とあらためて考えたときに、答えはNOでした。
かわいいポーチも、役割を終えて卒業。引き出しの中で迷いの種になってしまう前に、感謝を込めて手放します。
“また使えるかも”に囚われてる自分に気づけるようになってきたかも
