数年前から感じていた“似合わないかも”という違和感を、ようやく受け止められた日。思い出のセーターとの向き合い方。

かつて、とてもお気に入りだった黄色いニットセーター。
パッと明るいカラーが気に入って、旅行にも着て行ったりと、かなりの頻度でヘビロテしていた記憶があります。
このセーターを着ていた時期は、自分の中でもなんとなく気分がよくて、思い出もたくさん詰まっています。
けれど、ある年、ふと「最近着てないな」と思い出してクローゼットから出してみたら、何となくしっくりこない。
試しに一度着て出かけたものの、鏡の中の自分にちょっとした違和感が残りました。
しばらくは「いや、そんなことない」と思っていたんです。
もしかしたら体型のせい? 流行りのせい? 写真に写った自分がそのセーターを着ているのを見て、「あれ?なんだか似合わなくなってるかも…」とようやく認めることができました。
それでも、気に入っていた思い出が強く、「また似合う時が来るかも」とクローゼットの奥にそっとしまい込んで、数年が経ちました。
だけど「着たいのに似合わない」「でも捨てられない」というもやもやを抱え続けていた気がします。
この“捨てる100日”を続けている今だからこそ、ようやく向き合えました。
似合っていた過去と、似合わないと感じている今。
そして、その両方の自分をちゃんと受け入れることができた気がします。
このセーターを着ていた時代の思い出は、手放しても残っている。
今の自分が気持ちよく着られる服を選びたい。
だからこそ、今回は「ありがとう」と言って、手放すことにしました。
“いつかまた着られるかも”ではなく、“今の自分が心地よく着られるかどうか”