捨てる60日目|「使えるかも」で10年放置|黒のカッターシャツ

DAY60 感情・思考を手放す

「いつか使える」と思い続けて10年経った黒のカッターシャツ。過去の自分の制服のような存在を、今の自分に合っていないと気づいて手放すことに。

カッターシャツ

60日目は「黒のカッターシャツ」。

これは、以前仕事用として購入したもの。
きっちりとした印象を与えてくれるデザインで、黒という色もあいまって、当時は重宝していました。ただ、仕事のスタイルが変わり、その服を着る場面が減ってきてからも、「またいつか使うかも」と思ってクローゼットに残し続けていました。

そして気づけば、もう10年以上が経過。

たしかに、見た目にはまだ綺麗です。流行から大きく外れているわけでもなく、色味もベーシック。
そんな「使えそう感」が、かえって手放しづらさを生んでいました。
でも実際には、この10年、使う機会は一度もなかったのです。

「使えそう」=「使う」ではない。

そう気づいたのが、今回の大きなきっかけでした。
しかもこれは「仕事用」に買ったもので、私服としての汎用性はあまりない。
ちょっとかしこまった場に着ていけそう…とも思っていたけど、実際にその場面が訪れたとき、結局このシャツを選ぶことはなかった。

今後フォーマルな服が必要になることがあったら、無理に“今ある物”で乗り切ろうとせず、必要な時に「借りる」や「そのときに選ぶ」を選べばいい。
昔の服でなんとかしようとするより、今の自分に合った服で場にのぞむ方が、きっと気持ちも整います。

そんなふうに、手放すことに決めました。

おそらく、無意識に「これは過去の自分の制服だ」と感じていたのかもしれません。
少しでも違和感を覚えるなら、無理に持ち続ける必要はない。むしろその違和感を大事にしたいと思います。

 

 

「また着るかも」と思って10年。着なかったという事実が、手放すタイミングを教えてくれました。
フォーマルが必要になった時のために、今は“持たない選択肢”として、レンタルサービスをうまく活用していきたいと思います。

手持ちに迷ったら、気軽に使えるレンタルドレスサービス