捨てる49日目|もう使わない習慣|口内体温計

DAY49 モノを手放す

体調管理用に購入した体温計を手放し、使わない物と向き合うことで見えた“今の暮らし”に合う

何年も前に購入した口内タイプの体温計。
アプリと連動して、毎日の体温を測定して記録して、体調管理に役立てるというコンセプトに惹かれて手に入れたものでした。
購入してからの数ヶ月間は、習慣のように毎朝体温を測ってスマホのアプリに記録していました。
少しでも体調の変化に気づけたら、という思いがあったのだと思います。

でも、いつの間にか測らなくなり…
最初は「明日からまたちゃんとやろう」と思っていたけれど、日が経つうちにアプリも削除してしまって、体温計は引き出しの奥に眠ったままに。
何度か見つけては、電池を入れ替えればまだ使えるかも、またやる気になったら使えるかも、と自分に言い訳して元の場所へ戻していました。

実際のところ、熱が出た時に使っていたのは結局、昔から使っている脇で測るタイプの体温計。わざわざ電池を入れて使うより、手に取りやすくて慣れているし…
そもそも日々の体調管理も、今では別のアプリに記録していて、体温は毎日測っていません。

つまり、今の自分の生活に、この体温計はもうフィットしていないのです。
それに気づいて、ようやく「これは手放してもいいもの」だと思えるようになりました。
もし再び口内タイプが必要になることがあれば、そのときにまた選べばいい。
今あるこれは、もう私の時間と習慣には合っていない。

「いつか使うかも」は、ただの過去への未練でしかないのかもしれません。
生活スタイルが変われば、必要な道具も変わっていく。
その柔軟さを受け入れることも、執着を手放す一歩なんだと感じました。

今の暮らしに合わないものは、未来にも必要ないかもしれない。