雑誌付録の便利ポシェットを手放す
今回は「便利そう」と思ってとっておいたけど、実際は使わなかったモノを手放しました。

雑誌の付録についていた、お財布一体型のショルダーポシェット。
見た瞬間「こういうの、欲しかったやつ!」と思いました。
財布とスマホだけ持って、身軽に出かけたい。
そんな希望を叶えてくれそうなミニマルなポシェット。
「これは絶対使える」とワクワクしながら購入した記憶があります。
でも、数年経ってもなぜか一度も使っていない。
理由は明確でした。
たしかに理想の形ではあったけれど、今の生活にちょっとズレていたんです。
近所に買い物に行くときは、小さな小銭入れがついてるスマホショルダーで十分。
お財布一体型のポシェットは、かえって使いどころが難しかった。
「これは便利なはず」と思ってとっておいたけど、
実際には「自分が使うシーン」が見えていなかったのだと、改めて思います。
しかもこのアイテム、雑誌の付録だったとはいえ「買ったモノ」。
それなのに、購入したときにすぐに使い始めなかったことで、だんだん「使えないモノ」になってしまっていました。
いつの間にか今の生活には必要ないものになっていたのかも。
今回、そんな気づきをもって、このポシェットを手放すことにしました。
「便利そう」「あったらいいな」だけで持ち続けていたけれど、
自分に本当に必要なものは、もっとシンプルで、今すぐ使えるものだと再確認できました。
付録ってお得感があってつい手が伸びてしまうけど、使いどころがないと、結局「捨てにくいモノ」になってしまいますよね。
すぐ使うことが大事だと気づかされました。
付録とはいえ、使いこなす意識がないと、持ち腐れになる。
むしろ、ミニマムな暮らしを目指す人にとっては、油断しやすい罠なのかもしれません。


ミニポーチ付きスマホショルダー
ミニポーチ付きスマホショルダーは「ちょっとそこまで」にちょうどいい
「ちょっとそこまで」や「ちょっとウォーキングに」そんなときに出番なのが、ミニポーチ付きのスマホショルダーです。
私が使っているのは、スマホケースに小さなポーチがついたもの。
このポーチに、100円ショップで買ったハンカチティッシュ、小銭を少しだけ入れています。
特にウォーキング中など、
「神社に立ち寄ってお参りしたい」なんてときに、お賽銭用の小銭があると安心。
ショルダーバッグほど大げさじゃなくて、
だけどポケットにスマホは難しいし、ちょっとしたものを持ち歩きたい、という方にぴったりのアイテムです。