捨てる24日目|残すクセに気づく|布マスク

DAY24 捨てる100日

残してしまうクセに気づいたことで、捨てるコツが見えてきた24日目。

コロナの時にユニクロで買った布マスク。
最初の断捨離で、多めに揃えていたマスクはほとんど手放したのですが、
なぜか1つだけ「なんとなく」残していました。

久しぶりにこのマスクを手に取ってみると、見た目は綺麗なまま。
洗濯して何度か使った記憶もありますが、着けてみるとなんだか小さい。
もしかしたら当時からサイズが合っていなかったのかもしれません。
無意識に、あまり使わずに仕舞っていたのかも。

この「1つだけ残してしまう」クセ。
今回手放すことにしたのはマスクだけれど、手元にある他のモノにも当てはまる気がします。

“まだ使えるかも”“予備として”と、用途のないモノを残しておく。
その習慣に気づかされたアイテムでした。

今ではマスクは使い捨てタイプが定番になっていて、布マスクの出番はほとんどありません。

必要になったら、また買えばいい。必要になってからで十分。

「持っているから使う」ではなく、「必要だから持つ」へ。
モノの持ち方が少し変わってきました。

残してしまうクセって、意外とあちこちに潜んでる。
そのクセに気づけると、捨てるコツが少しずつ掴めてくるかもしれません。