今回は“ネイル熱”の余熱で残していたスタンドライトと、
そこにあった執着について

前日と同様にジェルネイルにどハマりしていた時期に、
ダイソーで購入したスタンドライト。
手元を明るく照らす用として330円で購入しました。
昨日の電動ネイルケアといい、
100円ショップだけど、もはやスリコで買い物している状態ですが、
もちろん当時の私は迷いなく手に取っていました。
”だって必要だから”
しばらくはしっかり役目を果たしてくれていました。
けれどネイルをやらなくなった後も、「ライトだから何かには使える」と思って
数年間、ワゴンに鎮座していました。
この形を見てお分かりいただけると思いますが、面積は少ないはずなのに…
とってもかさばる(^-^;
今回、断捨離の流れで「もう使わないかも」と出したところで、
ふと「ブログ用の撮影ライトに使えるのでは?」とひらめいて試してみました。
でも…無理でした(^-^;
思ったほど明るくないし、アームも調整しづらい。
当たり前ですよね。そもそも撮影用のライトではないので…
往生際の悪さに苦笑してしまいました。
そして気づけば、老眼も始まっていて、今や細かな作業自体ほとんどしません。というかできません。
“役に立ちそう”という言い訳で残っていたモノ。過去の自分の熱量が残したモノ。
それは残してるのではなく、放置しているだけ。
そんな気づきをくれたアイテムでした。
もう使えないとわかっているのに、“まだ使えるかも”で残しているモノ。
判断を先延ばしにしたアイテム、他にもありそうです。

